患者deニート

患者deニート

世間に全く影響の無い孤独なオッサンの独り言&絵日記です・・・( ´•ω•` )

ここ数年はバスフィッシングの釣行記やリアクションバイトして購入してしまった物についての独り言が多いかと・・・( ´•ω•` )

いづれも失敗談満載です
(ノд<。)゜。

ご無沙汰してます(笑)

相変わらずの不定期、情緒不安定更新です。

さて、今回は昨シーズンより大江川フローターゲームにて色々試してた事がようやく形になってきたのでご紹介します。


端的に言ってしまうと


『サカマタシャッド6inchの岸撃ち』


なんですが


何故釣れるのか?

を自分自身納得するのにやや時間を要しました。



誰しもが引っかかるところからお話すると昨シーズンの段階で


5inch

6inch


を当初はベイトフィネスタックル(フロロ10Lb)を使い試したところワームの動きも申し分なく、それはもう面白いくらいに釣れた。



しかもこの段階で何故か数もサイズも5inchより6inchの方が明確に釣れてました。


しかし岸撃ちと言っても闇雲に何も無い岸際へ投げてる訳ではなく明らかにお魚が着いていそうなカバーやブッシュに入れていく為、当然フロロ10Lbのベイトフィネスではラインブレイクという後味の悪いケースもちょいちょい発生した。



次に8inchを16Lbフロロカーボンラインで試したところ、偶然かもしれないがサイズも数も5inchを下回るどころか本体が重い分連続してキャストを続けてると晩御飯でお箸を持つ指がギャン!っとつるほど疲労が溜まりました(笑)


コレで今シーズンは

サカマタ6inch&フロロ16Lb

に絞りやり込んでみたところ



サイズ的には今のところそこそこレベルですが満足出来る釣果が出ています。



コレが正解とは言いませんがセッティングは



ノーマルのサカマタシャッド6inch


にフックは



この2種類を使い分けてます。


昨年はベイトフィネス中心だったのでツイストロックメインでしたが現在のフロロ16Lbカバー撃ちでは巻刺フックを使うことが多いです。


共に5/0というサイズにしては刺さりを重視した

『細軸』&『ナローゲイプ』

である事が1つポイントかもしれません。

この辺の説明は後ほど・・・


そしてこの釣りにはスナップを使用しています



バックラッシュオリジナル

スーパースプリングワイドスナップ #1


既にお気付きの方もみえるかと思いますが

『若干のフロント重心』

にしています。


もちろん通常のオフセットフックを使いネイルシンカーを・・・


もありだと思いますがボクの性格上、ネコリグをやらないのにコンマ何グラムのネイルシンカーをどこどこに刺して・・・

何てのは面倒くさくて100%飽きるのです(笑)



このセッティングで水深30cm~1m程度のシャローに撃ち込み、特にラインテンションをかけることなく



この『ターンアクション』が出れば成功です。


当初、フックポジションがセンターからズレてた?と思ってましたがどうやら水面への入射角の問題のようでオーバーハンドキャストでビターン!と水面に落とせば何のアクションをすることも無くセンコーの如く

『ス~ン』

と沈んでいきます(笑)


そのため、サイドハンド、スキッピング、ピッチング等、出来るだけ低弾道でのキャストをオススメします。


『ターンアクション』後、着底したなと思ったら一応、2回チョンチョン!とジャークして着底を待ち喰わなきゃピックアップと何ら難しいことをしてる訳ではありません。


『ターンアクション』

を除けば大昔のセンコー4inchの釣り方ですね‪‪‪w‪



この釣りは岸撃ちの類いの中でも自身が動きながら・・・とはいかないので完全に一箇所に停止出来るフローターやオカッパリ向きなのかもしれません。



『釣り仲間からのQ&A』


Q ラインをたるませたままでアタリは取れるのか?


A 大半がハードプラグさながらのビックリするようなバイトが来ます

たまにバイト見えます(笑)



Q ナローゲイプのフックだとすっぽ抜けそう


A 通常のノーシンカーの釣りとは違いモグモグタイム無しですぐに飲み込もうとするのでテキサスのタイミングのアワセでもほぼ飲まれてます。

クラッチ切ってライン送る何てのは絶対オススメしません。

またナローゲイプは喰わなかった時の回収時のカバーからの抜けやフックに対する違和感の軽減を意識してます。



Q 大江川はチャートレーザー(カラー)が釣れるのか?


A 濁りが強い川だからこのカラーというよりも自分自身が見えやすいようにこのカラーを使ってます



もちろん



別カラーでも釣れますがちゃんと動いてたのか分かんないので



こんなん買ってきました(笑)



最後に


これからのバス釣りにとって大切なことは

『上手い人だけが高いレベルで楽しむ趣味』

では先が見えちゃうと思うんです。


もちろん上手い人が更なる高みを目指して切磋琢磨する事は素晴らしいと思いますが、そこまでやりこもうという方は極々一部です。


『何となく誘われて釣りに行ったら何か釣れちゃってハマった』


『YouTube、SNS見てたら楽しそうだなって思ってお店に来ました』


個人的にはそんなシチュエーションが最高だと感じています。


ボクがあーだこーだ○○リグだなんだとブログに書くネタは決して『テクニック』なんてもんは必要ありません。


ゴルフの最初のレッスンと同じ


『道具に仕事をさせなさい』



これからもエンジョイフィッシングでいきましょう(笑)


前回のベイトモデルに続きスピニングモデル


『BSHSー74M/H+』



についてですが、お話しをいただいた際の最初のリアクションは


『スピニング!?バスハックで???』


というのが正直なところ(笑)


確かにハク男ちゃんがスピニング使ってるイメージはだいぶ薄い。


しかし元々、釣りが上手いから公の場に出ているというよりは


『バス釣り(魚釣り)の楽しさ、楽しみ方』


を発信しているのが現在のバスハックスタイル。


ただ釣りが上手いというだけならボクの周りにもローカルアングラー、SNSやってない勢も含めそんな方はわんさか居るのだ。



つまりスピニングロッドにも


『バスハック色』


を盛り込めば良いわけでそんなんしてるうちにコンセプトは


『1ozの羽根モン投げれるスピニングロッド』

『73のスピニングバージョン』


となったわけです。


実際にスピニングロッドで羽根モンを投げるのかは分かりませんが73の硬さをワンランクからツーランク落としてのスピニングバージョンという発想は満更でもなかった。



実は今回のスピニングモデル、試作が届く前から

こんな感じになるのではないか?

というある意味で予想通りの仕上がりでした(笑)


『硬いスピニングロッド』


と言ってしまうと抵抗を感じる方もみえるかとは思いますが、今回のコンセプトは硬いでは無く


『強いスピニングロッド』


愛姐さんもボクもデプスのブームスラングを愛用していた事でトルクフルなスピニングロッドという物を何となく理解出来ており


唯一、理解に乏しかった人は




姐さんが58cmの初バスを釣った隣でこんなイカツイスピニングロッドでダウンショットの


『チョンチョコおじさん実演中』


でした・・・。



さて、ここまでは盛大な


『余談』


です(笑)



こっからがようやく本題。


この『強いスピニングロッド』にC3000番のリールにフロロ6ポンド、2500番のリールにPE1号を巻いて色々試してみました。


まずPEライン&バイブレーション等のある程度の遠投を目的としたプラグに関しては当たり前ですがなかなかの勢いでぶっ飛びます(笑)


もちろん『なまずくん』ご愛用のブラックスケール88Hのようないわゆる特化型にはかないませんが、ちょっとしたライトショアジギングやシーバスなんかもイケちゃいそうな魚種を超えた汎用性を感じました。


この辺は他の巻き物系も同じ感想になりますがある程度の重いものが背負える今風で言う

『中弾性ロッド』

というのはよく飛んでそこそこ曲がるのです(笑)



ただしちょいちょい聞かれる


『ミドストにはどうか?』


という点に関してはボク自身がかなり柔らかめな

『がまかつ ラグゼ757』

からスタートした世代ですので


『やってやれない事は無いが、もっと適したロッドがわんさかある』


という回答になります。



ではこのスピニングロッドは巻き物専用か?

と言われると全然そんな事はなくしっかりあわせ

掛けていくスピニングロッドという印象になります。


最近のお気に入りは




エビシャッド5inch

ホリゾンヘッド3/0


を合わせたジグヘッドスイミング。


気分でチョンチョンしたりもするがたいていゆっくりただ巻きの時にバイトがあります。


ただし1本釣る、何だったらワンバイトあるだけで



こうなるのであまり経済的ではない・・・。



更にスローな釣りとなると昔ながらの

『元祖キャロライナリグ』

が面白い(笑)


懐かしい話だが


『第1回キャロ王』


において



60のニゴイ


をもたらしてくれたアレだ・・・。


そしてこんな懐かしい画像を引き出してきたのには訳がある。


『76ベイトモデル』


でも使った表現だが


『持ってるロッドで似た使用感のロッドは?』


画像にもチラッと写ってる


『テンリュウ シェスタ73M』


しかしこのシェスタはオリジナルでは無い。


求めてた使用感と違ったため、中古6,800円で買ったシェスタをチタンフレームトルザイトリングガイド&ガイドポジション変更、グリップ加工にバランサー追加を施した悪あがきの結晶・・・。


つまりこんだけ手間暇、お金をつぎ込んだシェスタに更にトルクをプラスして汎用性を高めたのが今回の


『BSHSー74M/H+』


に感じており

ぶっちゃけ内心穏やかでは無い

・・・( ´•ω•` )



投げれるルアー表記が強気なロッドはキンキンなカッチカチを想像される方もみえるかもしれませんが今回の74は明らかにそっちの部類ではない。


『曲がりながらもぶっといトルクでゴリ巻きで寄せれるスピニングロッド』


というのが最も適した表現になるかと思います。



さぁいよいよ今週末は



『キープキャスト』



そしてその後には店舗さんでの




『先行受注会』


が開催されます。



皆さんも是非、このロッドで


『60のニゴイ』


を釣っていただけたら本望です。



ちなみにボクは年に2度訪れる一大イベント


『タイヤ交換』


があるので行けたら行こうと思います

|・ω・`)コッショリ


大変ご無沙汰しております。

約1年ぶりの更新でございます(笑)



何をしてたってワケでも無いのですが、しいて言うならSNSのお手軽さにどっぷり浸かっておりました。



さて今回は大変ありがたい事に昨年に引き続き

2024年NEWモデルとしてバレーヒルからブラックスケール 『バスハック』 モデルが





追加で2機種発売される事が決定しレビューやインプレと呼ばれるものがフワッと書ける程度には色々試してきましたので使ってみて自分が感じた事を正直に書き殴ってみようと思います。


既出の情報として今回はベイト1機種にスピニング1機種、主なスペックや用途として





こんな感じになっております。


だったらもう書くことなんて無いじゃないか!

って思われそうですが、少し違った視点からのアプローチというかいつも通り求められてもいない余談満載でボクなりの表現で書いてみます。



2機種同時となると読まれる方が病むレベルの長文になる可能性があるで


まずは



ベイトモデル

『BSHCー76M/X+』



最初、軽く振ってみた印象としては思ってたより張りがある。


一瞬、前モデル『73』との差を疑ったが同じ負荷を掛けると73の方が明らかに張りがあり76の方が早い段階で自然なカーブを描き始め1ランク柔らかくなっているのがハッキリと分かる。


テーパーについては前回同様のいわゆるレギュラーファーストだかエッジを使ってみえた世代の方には何となく伝わるであろう負荷に応じて自然に曲がる可変テーパーの感覚に近い。


過去に使ってきたロッドと照らし合わせるとティップ付近はMHくらいかな?

と言うのが素直な印象だ。


説明書きにあるように主に巻き物をフルキャストしましたが確かにコレに関しては73より気持ちよく飛んでいくし何より巻き感度が心地よい。


もちろんフロロ16ポンドライン使用の恩恵もあったかとは思うが


・ヘビーオンスバイブレーション

・スピナーベイト

・チャター

・クランクベイト

・ビッグミノー

・2ozクラスビッグベイト


と何を投げても明確なプルプル感が伝わってくる。


そんな中、特に気持ち良かったのは足場の高い位置からの


『ミディアム~ディープクランク』


分かりやすくいえば




イヴォーク3.0やファットペッパーのクラス。


もちろんこの上のクラスもいけない事は無いがオカッパリともなるといくら足場が高くても気持ちいいのはこのくらいまでと思われる(笑)


この辺のルアーの扱いにはおじさんちょっぴりうるさくてティップ付近の張りが強過ぎると弾くし、かといって柔らかいと引き抵抗に負けるのです。


久々に

『食った、あわせた、寄せた、抜いた』

のイメージが湧くロッドでした。



また、ウェーディングスタイルにおいては



・ヘビーオンススピナーベイト

・ドライブシャッド6inch+ウエイテッドリグ


との相性が大変良かったが、久々に極寒の2月の琵琶湖夜釣りで調子にのると僅か20cm程度の石につまずき



こーいう事になる・・・。




さて個人ブログならではの爆弾を落とすなら


『じゃあ現在使ってるロッドで似てると感じるのは?』


ってとこなんですがズバリ




この時代のモンストロ710をやや短く軽くした感じかなぁ・・・。


初期の710よりパリッとしたブランクスのモデルです。


あくまで個人的主観です(笑)



実は・・・

ボクら当初、ナマズロッドみたいなのが出来てくるような嫌な予感がしてたんです(笑)

おもっくそ胴調子のそれこそ巻きでしか使えないような(笑)



結果として良い意味で期待を裏切られ


『巻き展開を意識した琵琶湖バーサタイルロッド』


が仕上がってきました。



ただ


『百聞は一見にしかず』


という言葉が示すとおり実際に見て、曲げてもらうのが1番だと思いますので


直近では



『キープキャスト』


バレーヒルブースでの展示があります。

是非実際に手に取って曲げていただければと思います。




こっからはいつもの余談なので読まなくて大丈夫です(笑)



『7フィート6インチ』


という長さを耳にしてベテラン勢のお父さんアングラーの方はピンとくるものがあるのではないだろうか?


そう


前バス釣りブームの折、トーナメントを意識したシリーズのロッドの中に一際長いのが1機種。


いわゆる『フリッピングロッド』と称される部類のロッドです。


ボク自身も76は

・ダイワ TD

・ベルズ スペシャリスト

・がまかつ ラグゼ

・パームス エッジ

・ウエダ プロ4    ...etc


とそれはもう様々なメーカーに手を出してきた口です。


フリッピングとはほぼ無縁のオカッパリでこの76というスペックに何を期待していたかといえば琵琶湖ウェーディングスタイルを中心とした


『大遠投』


だったわけですが現在手元に残っているのはある意味記念品?的な




『ラグゼ 578』

のみだったりする。


こうなった要因は様々ありましたが大きなものとして


①バランスの悪さからくる強烈な先重り感

②思ってたほどパワーがなくバーサタイル性が薄い


といったもの。



ではまず①について


当時、あまりカタログにロッド自重を載せる文化がなく『単に重かった』と記憶されてる方も少なくは無いかと思いますが、ロッド単体としての自重は



現行の7フィート6インチのモデルと比べてもむしろ軽い部類なんです。


初期のラグゼ(テレスコ)でこの重さです(笑)



つまり強烈な先重り感がアングラーを

『76は重い』

と錯覚させバランスの悪さから長時間使用を困難にさせていたと思われます。


※ハク男ちゃん(バスハック)がバランス狂であった事で前回の73も今回の76もバランスは基本フラット


たまに

『バランサー入れて全体自重が重くなるなら無しで軽いままの方が良い』

なんて声を聞きますが


例えば



170gの太鼓のバチの黒い端を持つ

200gの太鼓のバチの白い部分を持つ


斜め上方向に持って長時間保持するならどちらが楽かって話です。



過去に某メーカーの7フィート6インチロッドにフジのバランサーを付けて使用したところラインとガイドの角度を保持しやすくなった恩恵もあり感度が上がったかのような好感触。


ところが・・・


ここでようやく理由②


バイブレーションでもスピナーベイトでも、なんだったら中通しオモリのキャロでも釣ってはみたが思ってたほどパワー?が無くまーまーギャンギャンに曲げられる(笑)


それはそれで楽しいのですがイメージしてたものとは随分違うし、とてもじゃ無いがデカいの掛けてボートデッキにポーンと引っこ抜けるような印象では無かった。


これだったら無理に76引っ張りださなくても初期型グリーンブランクスのデストロイヤー F5ー66Xの方がパワーというのかトルクというのかよく分からないが何か頼りになった(笑)


確かにルアー表記MAX1oz程度のフリッピング用だしウエッピングでは無いため、そんなものなのかもしれないが各メーカー硬さ表記はかなり強気な数字が入ってたので結構無理出来るんだと期待しちゃったんですね。


ボクだけでなく意外とこういう経験されてる方みえると思うんです💦



2024年 NEWモデル


『BSHCー76M/X+』


はそんなお父さん方の『76の呪縛』を解いてくれる1本であると強く感じました✨



最後に



今回発売の2機種


『ボクの大耳』

に挟んだ情報によりますと前回の73より生産本数はかなり少ないような噂が・・・

|・ω・`)コッショリ




もうスピニングの方は書かなくてもええんやないやろか

・・・( ´•ω•` )?



おしまい。